先日、ポール・ニューマンが83歳で亡くなったと記事が出ていて、それから追悼番組で久々に「スティング」を観た。と思ったら、今朝の天声人語にも載っていた。私が、初めて映画で観たのは中学か高校の頃、「ハスラー」だったように思うが、実際に封切られたのは小学生ぐらいの頃かもしれない。
「スティング」での渋い、しかし少しコミカルなポール・ニューマンと若き日のロバート・レッドフォードとのコンビもいいが、やはり「明日に向って撃て!」がいい これはまだ、売れる前のロバート・レッドフォードとの共演だったそうだ。 当時までの、お決まりのような善玉・悪玉の西部劇に比べて斬新だったし、ラストのシーンは意表をつく感動があった。
40年以上前の映画だから郷愁を感じるのかもしれないが、当時の名画は何度観ても魅力は尽きない。