今日は文化の日だからということからか、民放でも夜の特別番組で「フェルメール」を取り上げていた。 フェルメールの作品は世界中に分散していて、しかも35点ぐらいしかない。だからこそなのか、大変な人気である。
今回の展覧会では7点が展示されているそうだ。フェルメールといえば、日常的な室内の情景の中に、寓意と象徴が描かれている。 もっとも、解説を読んで初めて頷けるのだが、、 光の天才画家といっても、劇的で強烈な個性のカラヴァッジョとはかなり違って、静謐で光と透明性のある画風だ。
8月から公開されているが、観たい思いの強い展覧会ほど、行くのがぎりぎりになってしまう フェルメール展を観てのブログは、またその折に、、、、。