豊田空間デザイン室

建築ノート
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『大谷資料館』

updated: 2010年7月14日

以前からどんな空間か興味があった 大谷資料館を訪れた。 石の町「大谷」、今は資料館となっているが、ここは地下30mの「大谷石地下採掘場跡」である。 どのくらいのスケールかというと、野球場が入ってしまうぐらい巨大な地下空間で、古代の遺跡のようにも見えるし、地下なので、その壮観さは幻想できでもある。もちろん意図的に作られた空間ではないが、逆にそれがまたそういった迫力をもたらしているともいえる。 そして今は、コンサートや美術展など開かれてかなり知られている。

トルコの地下都市や地下宮殿を観た事はあるが、それに優るとも劣らないスケールの空間が石の採掘という作業から生み出されたことに感動がある