稲城市の閑静な環境の新規分譲地に立地。比較的広めの敷地にプランはL型に配置して、タイル張りのテラスを設けました。外観は白い塗り壁で、シンプルですっきり清々しい構成。内部も白い壁をベースに板貼りはこげ茶でアクセントを付け、ホテルのようなインテリアイメージ。コストを抑えながらも仕上げ材は珪藻土、無垢のフローリング、キッチンもオリジナルで造作等こだわりを持たせました。中心となるリビングを吹き抜けとして開放感を持たせ、階段のデザインと大きな開口部が内外の特徴を表しています。
[掲載誌]:「新しい住まいの設計」2005年4月号
[テレビ放映] :「渡辺篤史の建物探訪」2005年05月10日
道路側からの外観は電線等のインフラが地中に埋設しているため、すっきり見えます。
玄関ホールは広く奥にシューズクロゼットが有り、ベンチを設けています。リビングは吹抜で家の中心となり、家族の気配が感じられます。