夕刊に「千年家」のことが載っていた。日本最古の民家は何と鎌倉時代に建てられた神戸の山奥の「箱木千年家」だとのこと。当時の柱も6本は現存しているそうだ。何度もリフォーム、修繕は繰り返されたそうだが、それが長持ちしている秘訣のようだ。 西洋の組石造に比べ、日本の木造は耐久性が無いように思われがちだが、このように残っているのは興味深いことだと思う。