ウィリアム・メレル・ヴォーリズは元々、宣教師として来日したのだが日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家であり、メンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家でもあるという、多才な人である。 学生の時は知らなかったのだが、家族が縁があり、その後何件かは見学した。先日の新日曜美術館でも紹介されたが、松下ミュージアムでも展覧会があり遅ればせながら観に行ってきた。 何れ、ヴォーリズ建築については書いてみたいと思う。