二十四節気中、今日が冬至。 太陽が南に片寄って、昼間が一番短い「陰極の至り」と言われ、人々は太陽から遠ざかる […]…
陰暦12月を「師走」というのは、語源として「奥義抄」に「僧を迎えて仏名を行ひ、あるいは経読ませ、東西に馳せ走る […]…
ノヴァーリス「青い花」(千夜千冊…第1巻 4.声が出る絵本) ドイツロマン派のノヴァーリスは鉱山技師で、 […]…
知の巨人「レヴィ・ストロース」 先週の新聞に載っていたが、20世紀後半の最も偉大な人類学者 レヴィ・ストロ […]…
久々にジャズのこと ジャズ喫茶四谷「イーグル」で、に上げられているのが、『エリック・ドルフィー・アット・ザ […]…
樋口一葉「たけくらべ」(千夜千冊…第1巻 リボンの恋) 「たけくらべ」を読み始めてまず気づくのは、今では […]…
平日だが、予想したように「フェルメール展」はすごい込みよう、、60分待ちだった 何故ブームなのかわからないが […]…
中勘助「銀の匙」(千夜千冊…第1巻 1 銀色のぬりえ) 千夜千冊で最初に取り上げられているのが、この本。この […]…
もう今週で終了なので、「大琳派展」に行ってきた。からっとした快晴で上野の森も清々しい しかし、大変な人並み […]…
一昨日の天声人語から、、 柳宗悦は民衆工芸の美しさは、人の手で作られるからこそだと『手仕事の日本』に書いて […]…
ヘルマン・ヘッセ「デミアン」(千夜千冊…第1巻 2 少年たちの行方) ヘッセは高校の頃、有名な「車輪の下」 […]…
今日は文化の日だからということからか、民放でも夜の特別番組で「フェルメール」を取り上げていた。 フェルメール […]…
名曲喫茶という呼び方は、昭和30年代ぐらいの頃だろうか。平成になってからも少しは残っていたが、段々姿を消して […]…
いつまでも犯人を知りたくない…「Yの悲劇」 (千夜千冊…少年たちの行方) エラリー・クィーンを何冊読んだかは […]…
前回の続きとして 縄文人が大事にした森を壊し、田畑を広げる農耕で食料を確保した弥生人の自然観をどうみるか、、 […]…
この6月に同級会で会津へ行ったのだが、今回は小学校のクラス会で再び、会津へ何しろ、中学の2年で転校してから、行 […]…
梅原猛氏と分子生物学者である福岡伸一氏という、年代も分野も違う二人のクロストークに感銘を受けた。 まず、福岡 […]…
先日、ポール・ニューマンが83歳で亡くなったと記事が出ていて、それから追悼番組で久々に「スティング」を観た。 […]…
「グレゴリア聖歌」を聴くようになったのは、20数年前ぐらい詳しくは専門書などを参照したほうがいいのだが、ヨー […]…
本は再読することに意味があると言われるので、本棚に入りきらず、天袋やダンボール箱にしまってある昔読んだ本を引 […]…
先日の新日曜美術館は「コーネル」、不思議な?箱のオブジェを作り続けた芸術家だ。 数年前、滋賀県立美術館で展覧 […]…
スーパーや量販店が出来てからだろうか、地元の商店街や横丁のお店が、段々姿を消し始めてから久しい 歩いて買い […]…
千夜千冊の第1巻は「遠くからとどく声」。11章から成っていて、三つのグループに分けられる。1つ目は少年少女が […]…
「日本文化の形成」から、、 宮本は高床式住居は稲作文化とも深い関わりをもっていて、米は収穫した直後には、そ […]…
20世紀の日本の巨人を上げるとしたら、民俗学という分野、範囲を超えて、「南方熊楠」と「宮本常一」なのではない […]…
今年は「源氏物語千年紀」。新日曜美術館でも取り上げられたが、展覧会やシンポジウムが相次いでいるらしい。日本を […]…
このところブログも文章ばかりが続いたので、喜多方のスケッチの続きを載せて、ちょっと一息、、、 写真に撮ってきて […]…
今朝の天声人語は「和辻哲郎」から、日本の風土の「湿気」について。氏の本は私にとっても座右の書、、。といっても相 […]…
しばらく千夜千冊を読んでなかったが、第917夜「泉鏡花:日本橋」、第655夜「国木田独歩:武蔵野」、第450 […]…
2週間ほど前の夕刊に載っていた書体の「狂草」、、アートと言っていいような書に引き付けられた。それはまた改めて […]…
横浜市青葉区というと新興の住宅街が多いが、私の家の近くに「寺家ふるさと村」というところがある。里山や水田があ […]…
夏休みも明け、朝から東武動物公園の現場へ地盤改良工事の立会いに行く。私の事務所からは結構遠方なので、約2時間電 […]…