豊田空間デザイン室

建築ノート
archive
  • 2009年12月22日『縁側…②』
  • <手仕事・社交の場としての縁側>  農村の縁側は鑑賞庭園に面したものとは違い、穀物を干す、機織(はたおり)をす […]…

  • more
  • 2009年11月15日『縁側…①』
  • <濡れ縁と入側縁>  和風住宅に縁側はつきもの。 日本は多雨多湿なので、深い軒を持った縁側のような広い開口が必 […]…

  • more
  • 2009年10月03日『柱割りと畳割り』
  •  民家の基準寸法(モジュール)は、中部を境に東北は柱の中心を測る、「心々制」である。1間の柱の心から心までが六 […]…

  • more
  • 2009年09月08日『家具としての畳』
  • 日本のすまいは高床式なのと関係あるが、室内は脱靴の習慣がある そして、床は作業する土間と縁側などを除けば、畳敷 […]…

  • more
  • 2009年08月25日『アウエル・バッハ邸』
  • 数回日本の民家のことが続いたので、海外の住宅について、、、 この住宅が完成したのは80数年前の1924年で、設 […]…

  • more
  • 2009年08月09日『障子と襖…②』
  • 「日本の家は木と紙とでできている」と言われるが、紙とは障子と襖のこと。 障子は片面に紙を貼り、光を通し風と視線 […]…

  • more
  • 2009年07月30日『障子と襖…①』
  •  明るい陽射しを受けた障子が、深い軒の影を落として白く輝いている光景は、日本の住まいをもっともよく表している。 […]…

  • more
  • 2009年07月10日『床の間』
  • もともと、民家の原型には座敷というものはないが、生活の向上とともに作られるようになった。しかし、「床の間」をも […]…

  • more
  • 2009年06月30日『暗室としての寝間』
  • 住まいの機能でもっとも大切な要素は寝るための空間である。人がはじめに家をつくった目的は、そこをねぐらとするため […]…

  • more
  • 2009年04月12日『居心地よい空間』
  • 朝刊に「象設計集団」の富田玲子さんの記事が掲載されていた。  (編集中)…

  • more
  • 2009年02月25日『今和次郎先生』
  • 先月の夕刊から・・ 今先生は建築学科の教授だったが、生活や風俗のありさまを生態学や考古学の手法に倣って調査・考 […]…

  • more
  • 2009年02月15日『農家の土間』
  •  農家の入口を入るとほの暗い中に広い土間の拡がりが見える。夏でもひんやりとした涼しさを感じさせるところもある。 […]…

  • more
  • 2009年02月01日『かまど』
  • かまどはいろりとは別で、鍋を支える石から発達して、粘土や石で周囲を囲って風を除け、火の粉が散らぬよう焔が正しく […]…

  • more
  • 2009年01月18日『いろり…2』
  • いろりの意味するところは、人の居所、あるいは火処(ひどころ)を表す。ここでは炊事、乾燥、採暖、照明のほかに行事 […]…

  • more
  • 2009年01月08日『いろり…1』
  • 寒い時期なので、火の使われ方について、、。 屋外で火を用いる場合、細い木の枝の先端をくくり合わせて三脚をつくり […]…

  • more