大谷資料館の後、この日の目的である「SUMICA」Projectのパビリオンと住宅3件を見学。 パビリオンは伊東豊雄氏の設計。9m四方の空間に柱は4本。集成材の軸組は、自然界のシステムのように有機的に構築され、木の枝に囲まれた感じがする。
藤本壮介氏の住宅は、2~2.5mの10個の鉄板の箱が散在し、階段や梯子で4足で移動するような構成。住まいでありながら、街の中の路地のような森の中や山のような不思議な感覚になる。